ルヴォルグ 16戦目
9/3
障害3歳以上オープン
障害3250m(芝)
ようやくルヴォルグが戻ってきました。
前走の無理使いの反動で調子を崩して、長期休養。
それから、実に6か月ぶりの実戦です。
馬体重はまさかの498kgと前走から‐28kg。
デビュー以来最軽量の馬体重に。
ただ、マイナス体重のインパクト程
状態が悪い感じではなさそう。
どんな走りを見せるか、振り返っていきます。
枠は8枠12番といつも通りの定位置。
スタートはまあまあ普通に出ました。
そこから、リズムよく第二障害までクリア。
ここで番手まで上昇。
跨ぐような感じで障害をクリアしていく。
脚の長さが活きてるのかもしれません。
馬装もフル装備でオジュウチョウサンのよう。
復帰戦とはいえここまでは順調にクリアしてきました。
3コーナーを迎えて、いよいよ勝負所。
最終コーナー~直線は、後ろを引き離せない。
手応えも後ろ馬が十分。
完全に脚は無くなったよう。
7着。
長期の休み明け、大幅な馬体減、馬場状態、前総崩れの展開、.イレ込みなど細かい理由言えば色々と敗因は書けますが、ルヴォルグならもっと出来ただろうと思ってしまう。ゆったりと過ごしてきた時間の中でもう多分、競走馬としてのピークは終わってしまったんだろう。負けるにしても、昔の様な荒削りな強さは感じなかった。
あとは次までどのくらい空いてしまうのか、そこが大事。
ルヴォルグと関係者様、
お疲れさまでした。