ソライロの馬日記

シルクレーシングとワラウカドで一口馬主を楽しんでおります。その時、感じた事などを好き勝手に書く独り言日記。

エバーフレッシュまとめ

エバーフレッシュ

 

 

父 ハーツクライ

母 パーシステントリー

 

松永幹夫厩舎

 

募集金額 7万/500口

 

戦績6戦0勝

 

馬代金 65883円【割引あり】

 

収入 27358円

 

支出 25647円

 

合計 -64172円

 

 

2020年

 

8月

 

先行募集で抽優使って、応募するも落選。

 

2021年

 

3月

 

まさかのキャンセル募集で当選。

出資理由は主に募集カタログの馬体写真。

華奢な感じはするけども、綺麗なシルエットで個人的には大好きな馬体でした。

動画での動きはいまいちな部分もありましたが、5月生まれだからこんなもんだろと思ってました。

 

馬名はエバーフレッシュ。

植物名。花言葉は「歓喜

 

8月

しがらきへ移動。

北海道での育成ではずっと緩さを指摘されてました。

この辺はハーツクライだしまだまだこれからという感じ。

 

9月

栗東へ入厩、ほどなくしてゲート試験合格。

中身を鍛えるとの事でしがらきへ放牧。

 

11月

栗東へ入厩。

 

12月

緩さや非力な所があって、調教タイムが伸びていかない。

坂路で13秒、CWで12秒ほどで実戦で良くなりそうとの事。

 

11日にデビュー。

デビュー戦の走りを見て、調教のタイムがそのまま実戦に出た感じ。

ここからの成長次第かなと希望はあるデビュー戦でした。

 

2022年

 

2月

19日に2戦目。

ポジションを取りたいので、ペースがゆったりな2400mを選択。

追い切りの時計を見てる分にはデビュー戦からの成長は伺えない。

 

勝ち上がれるような決め手をもってなさそうな結果で

先行きがかなり怪しくなってきました。

 

4月

 

24日、三戦目。

力のいる馬場はきついとの事でこの頃からポリトラック調教を入れてきました。

強めの調教を入れるとしぼんでしまうので出来ない模様。

現状、スピードが無いのでダートへ矛先を向ける事に。

牝馬限定のダート戦というのもありますがすこし結果が出ました。タイムは早くないので展開などの助けは必要だと思いますがすこしだけ勝ち上がりの光が見えました。

 

5月

21日4戦目。

この日は力のいるパサパサの馬場で条件に合わず。

にしても勝負所でついていけなかったのがキツイ。

 

7月

10日5戦目。

最高のロケットスタートを決めたものの逃げる事が出来ず。

パサパサの馬場とか言い訳はあるんでしょうがとにかくスピードが無いのが辛い。このタイミングで掲示板内を外してしまったので間隔を空けないといけなくて、ラストの一発勝負を長距離の芝に賭ける事が発表されました。

 

8月

28日6戦目。

最終追い切りはポリトラックで11.9。

結局、最後まで劇的な成長は見えず。

騎手のイメージ通りレースは進めて、馬の力は出せたとの事。

距離は長かったようですがこの辺はしょうがないですね。

馬に力が無かった。

 

このレースを最後に引退が決定。

繁殖馬として牧場へ戻るようです。

 

先行募集で抽優使うも落選。キャンセル募集でまさかのご縁があった

エバーフレッシュ。

抽優使うくらいなので大きく期待していましたが結果は6戦0勝とかなり厳しい結果。イイ馬だと思ったんだけどな、難しい。

未勝利馬なのでノーザンでの繫殖入りは難しいかもしれません。

それでも、何かしらポテンシャルがあった事を証明して欲しい。

産駒の活躍とエバーフレッシュの長生きを願ってます。

 

エバーフレッシュと関係者様、お疲れさまでした。