ソライロの馬日記

シルクレーシングとワラウカドで一口馬主を楽しんでおります。その時、感じた事などを好き勝手に書く独り言日記。

シェノン、デビュー戦

11/9

芝1600m
岩田騎手
 
結果は3着でした。
 
僕にとっては待望の2017年産のデビュー戦でした。
 
いつも通り振り返っていきます。
 
馬体重は496㎏。募集時が474kgだったのでそこからは+24kg。
状態もまあまあで悪くなさそう。
人気は5番人気。
 
スタート。
横の馬に寄られたりもなく、スムーズにスタート。
反応も良く、ゲートの心配はなさそうです。
スタート
 
内からイプシランテが先頭へ。
ここは無理に行かず、番手へ。
結果論で言うとここが勝負の分かれ目だったようにも思います。
ただ、新馬戦で内枠の馬が出てきて、それを無理やりハナ叩くのはどうかと思うので
ベストな位置だったと思います。
前にはいけますね、この時点で個人的にはもう満足でした。
スタート後
 
道中もスムーズに掛かる事なく、イプシランテの外追走。
道中
 
最終コーナー曲がって、直線へ。
イプシランテに並びかける。
最終コーナー
 
残り200m。
先頭と差が詰まらない、逆に少し開く。
残り200m
 
後ろから来たワールドウインズに差され、3着。
武幸四郎厩舎でワンツー。
1着はノーザン生産のマーフィー騎手のブランドづくしのイプシランテ。
インベタでそのまま押し切り。
教科書通りの競馬で今回はどうにもなりませんでしたね。
着差以上に余裕あったと思います。
2着は武豊騎手。2歳で良血馬なのにすでにセン馬、
どんなに荒いのかと思ったら意外と操舵性悪くなさそうでした。
 
武ファミリーにやられましたね。
ゴール
 
幼いやら使いつつと厩舎からコメントが出てたのでどうかなと思いましたが、
頑張ってくれました。
 
ちょっと気になったのが一本調子な部分。
直線伸びなく、後ろから差され、流れ込むような感じでゴール。
まあ、初戦だからこんなもんで次は上積みもあるので
あっさり次のレースで
直線ズバッと突き抜けてくれるかもしれません。
僕自身が気にしすぎてるんでしょうね、背たれ。
 
シェノンと関係者様、お疲れさまでした。
いいレースでした。