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C2一組戦
D1400m
下原騎手
8月小倉の未勝利戦以来の復帰戦。
中央時代の連戦の疲れと減り過ぎた馬体の回復と軽い放置により
ここまで復帰が延びました。
時間かけた分、体調は良さそうでパッパッと連勝して
中央戻りの切符を手にして欲しいです。
馬体は+31kgで501kg。
大幅増ですがほぼデビューの頃の体重なので問題はなし。
枠は8枠9番、園田千四ならいい枠。
舞台は揃いました。
地方競馬でもいつもの様に振り返っていきます。
スタート。
まあまあの反応。
外10番の馬に寄られます。
ここでシェノンはインを突いていきます。
促しても、思ったより前にいけない。
1コーナー。
早くも縦長の展開。
地方ではよくある光景ですね。
道中は悪くない感じで走れてたと思います。
3コーナーでシェノンは7番手。
4コーナー手前。
内から上がっていきます。
直線。
割と勢いよく見えたので、
内からでも一気に突き抜けるかー。
が、結果的にこのイン突きでシェノンは怯んでしまい失速。
まさかの大惨敗の8着。
正直、勝ち負けくらいは鉄板で勝ち方が大事くらいに思ってました。
メンバーを舐めてるとかではなくそれくらいじゃないと
たとえ中央に帰っても通用しないでしょうし、
馬体さえ戻せば、シェノンは中央でもやっていける力があるとも思ってました。
今回は怯んで力出せなかったという事なんでしょうが
前が総崩れのハイペースだとしても
正直、スタート後の二の脚で軽く前を取れなかった事が
個人的にはショックでした。
次走のチャンスは貰えそうですが、果たして勝つ事は出来るのか。
たぶん、次走は勝つぐらいじゃないと判断が下される気がします。
2着ではダメだと思います。
いよいよがけっぷちの正念場。
シェノン、頑張っていこう!
一変するなら距離延長しかないかな。