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愛知杯(GⅢ)
T2000m
福永騎手
サンテローズ、初の重賞挑戦。
ようやくここまでたどり着きました。
怪我や鼻出血で何度も何度もダメになりそうな事もありましたが、晴れの舞台に立てました。
個人的にもルヴォルグの東スポ杯以来、4年ぶりの重賞挑戦になるので週半ばから非常に楽しみにしてました。
それでは、振り返っていきます。
天候はあいにくの雨で泥んこで水が浮くほどではないもののかなり力のいる馬場になってました。おそらく、サンテローズは苦手だと思うのでかなり厳しい戦いにはなりそうです。
人気は5番人気、枠は5枠9番。
スタート。
まずまず、普通に出ました。
スタートしてほどなく、少し前がカットされて、減速。
後ろのポジションへ。
ちょっと痛かったですが、このくらいはしょうがない。
道中はゆったりしたペースでかなり馬群がつまってる状況でしたが、
サンテローズは動けないのか動かないのかとりあえず後方待機。
この馬場でこのペースだと後方は厳しいんじゃないか…
そのままの隊列で直線へ。
ここから爆発するか!?
逆に前の馬達に離される状況。
内も外も馬場状況は変わらないので外に回した分、離される。
全く伸びきれず10着。
厳しい結果に終わりました。
その後の回顧では馬場が合わなかった事と落鉄があったようです。
そして、引退が発表されました。
最後の晴れ舞台でも馬場の相性や落鉄があって、全く力を発揮する事が出来ませんでした。
凄い能力の持ち主だと今でも思ってますが、運を持ってる馬ではなかったです。色々な困難があった中でもオープンまで辿り着き、重賞挑戦も出来ました。
頑張ってくれたサンテローズと関係者様、ありがとうございました。
1つ夢が出来ました。
サンテローズの仔に出資したい。