サンテローズ 7戦目
10/1
関ケ原ステークス
T2000m
福永騎手
今年の1月以来のサンテローズの登場。
長期休養明けで相手も揃って、
いきなりとは厳しい条件ですが
良い競馬でなく勝ってもらわないと
後がありません。
というのもサンテローズは来年3月にまでには引退が決まっております。
あと順調であったとしても2~3戦。
ここを勝ってくれないとオープンに上がれずに終わってしまいます。
鼻出血という爆弾を持ってるので
慎重な調整でビッシリという状態ではないかもしれません。
それでも何とかしてくれて、残り少ない時間で重賞という舞台に連れて行ってくれると大きな期待を寄せております。
前置きが長くなりましたが
天下分け目の決戦、関ケ原ステークス。
どうなるか、振り返っていきます。
枠は7枠14番。
初めての多頭数ですが、大外は他の馬に邪魔されないのでサンテローズにとってはいいんじゃないでしょうか。
スタート。
出遅れなく、問題なく出ました。
1コーナー。
スムーズに先行馬の後ろの内へ入りました。
しっかりと折り合って、3コーナー。
ここまではじっと待機できてて、非常に優秀な競馬。
4コーナーで外へ回して。
あとは弾けるだけ。
坂下辺りから加速。
この辺りから一気に差を詰めていきます。
あっという間に前を捕らえて、
あとは流し気味でゴール。
1着。
スタートで内へすぐに入れて、ジッと3~4コーナー中間まで待機。
最終コーナーで外へ回して、サッと加速して流して快勝。
これなら消耗少なく勝てたんじゃないでしょうか、安心して見てられる競馬でした。
レース後も全く問題無かったようで一安心。
次走は出れるなら、エリザベス女王杯と発表されました。
体調や抽選など壁はたくさんありますが、最後に挑戦出来たら
出資者としては最高です。
個人的にはシルクで初出資の馬が
オープンに上がれたのでそれだけで大満足だったりします。
エリザベス女王杯まで出走出来たら、出来すぎなぐらいです。
サンテローズと関係者様、
お疲れさまでした。