19年産出資方針
早いもので2020年も半分過ぎました。
コロナウイルスの影響で、
例年以上に早く過ぎ去った今年の前半戦。
仕事では大変な事が多く、なんとか乗り切った感じですが、
出資馬たちはまずまず頑張ってくれていて、元気づけてもらいました。
もうすぐ7月も中旬、シルクのカタログPDFが公開される頃。
自分の頭の中の今年の出資方針を整理していきたいと思います。
まず、昨年までは牡馬、牝馬一頭ずつ出資していきたいと思ってましたが
これが難しく、18年産は立ち回りも上手くいかず、
結局トゥールアンレールのみの出資になってしまいました。
トゥールアンレールを出資することが出来たのは良かったんですが、
その後牡馬を狙っての追加募集。
牝馬には見向きもせず、自分の納得できる牡馬ばかり狙った結果
さすがに抽選倍率の高い馬ばかりで落選のオンパレード。
後から見返すと牝馬で気になった馬もいて、
そっちを狙ってればおそらくもう1頭くらいは出資出来てたでしょう。
一口馬主においてタラレバは禁句ですが…
僕の希望としては隔週くらいで出資馬がレースに出てくれるのが理想。
1年52週として出資馬全体で26戦。
このあたりが1頭1頭のレース回顧や愛着など費用もそうですが、
これが真剣に向き合える個人的な限界。
しかし、今年の前半戦、僕の出資馬の成績は8戦2勝。
8戦しかレースに出れませんでした。
稼働している馬は2世代4頭。怪我などの頓挫はなかったですが、1頭あたり2戦程度。怪我はなくても、順調に使えないのが競馬。
そんな現実を考えると18年産1頭しか出資出来なかったのは辛い所。
そんな訳で19年産は性別関係なく気に入った馬を2~3頭。
出資するのがまず1番大きな目標。
そして、馬選びの今年の着眼点。
一つ目は母。
クロスやニックスは気にしませんが、母の優秀さはすごく大事に思います。
特に今年は顕著に感じるところがあって
無敗の2冠馬デアリングタクトのデアリングバード。
デアリングバードやクロノロジスト自体は1戦や2戦走っただけで、
実力を見せる前に引退した馬ですが、
どちらも社台・ノーザンの一流の良血馬。
やはり、仔出しというか血の力はあって、
3代前くらいまでは母系に注目していきたいなと思います。
2つ目は馬体。
昨年まではトモの筋肉の質感を重要視してました。
先日勝ってくれたサンテローズはトモの筋肉のアール具合が自分の好みで、気になる所は色々とありましたが目をつぶって、ほぼここの部分だけで出資しました。
サンテローズで気になった点は菅囲の細さもそうですが、ダックスフンドの様な伸びたような背中がどうなんだろうと当時思ってました。
トモに関して、
サンテローズがデビュー戦で強烈な決め手を使ってくれた事ですこし手ごたえを感じれました。
そして、もう1つ今年重要にしたい要素があって、それが背中の角度と長さ。
下の画像はクロノジェネシスの募集画像です。
狙いたい馬がクロノジェネシスのような角度でキリッと尻に向かって上がってる
綺麗なシルエットの馬。
画質悪いですが、ドゥラメンテなんかトモも背中の角度とも好みです。
ジェンティルドンナもイイ感じですね。
あとは背の長さですね。
下の画像はシルクの追加募集のスピードリッパーの18。
このくらいのスッキリした長さの背中の馬が理想。
まだデビュー前なので、活躍するか分からないですが
デビュー戦注目してます。
馬体に関してはあんまり見る要素増やすとそれで見逃す馬も出てくると思うので、個人的にはこの2つに絞ってという感じ。何か根拠がある訳ではないですが、活躍した馬の馬体って、背中の角度や長さのシルエットが似ていて、すごく綺麗。あとは動画でゴツゴツの硬い感じでなかったらOKというイメージで出資馬を選んでいきたいなと思ってます。
結果が出るのがすこし先になる趣味ですが
毎年毎年、少しずつブラッシュアップしていきたい。