ソライロの馬日記

シルクレーシングとワラウカドで一口馬主を楽しんでおります。その時、感じた事などを好き勝手に書く独り言日記。

22年10月近況

久し振りに出資馬達の近況まとめ。

 

 

ルヴォルグ

 

10/29新潟競馬場の障害OPへ向かう予定。

距離を短縮したほうが合いそうとの事で。

ただ、ここで通用しても、障害馬としての未来は明るくない気がする。

距離伸ばせそうにないし、どこ目指すのか…

障害走るにはルヴォルグは繊細というかタフさや力強さに欠けると思う。

ここから奇跡的な覚醒があればだけど、もう6歳馬。

それは厳しいと思う。

かと言って平地には戻れなさそうだし。

とりあえずは目の前のレースで結果を出すしかないので頑張って欲しい。

 

サンテローズ

 

出れるならエリザベス女王杯へ。

もちろん無理はして欲しくないが、挑戦出来たら

個人的にはそれだけで大満足。

欲を言うなら、まだ1度も100%のパフォーマンスでは

走った事がないと思うサンテローズ。

引退までにG1じゃなくともどこかで

100%の仕上げでどんな競馬が出来るのか見てみたい。

 

メッセージソング

 

9/13に栗東へ帰厩。その前の週に軽かったと思いますが蹄を痛めてたようで実際に走らしてみたら気になった所があったようで、9/16にしがらきへ放牧。

3日で戻すという何やってんだ!という状況。

その後、順調に回復はしたようで今は坂路を15秒くらいで駆け上がってます。

現在の所、次走の予定などは未定。

 

コスタレイ

 

思った以上に頓挫が長引いて、ようやく16~17秒。

状態は完治したようでここからペースアップしていく予定。

この感じだと年明けデビューくらいかな。

ゲートを受かり損ねたのが痛かった。

 

サンサルテーション

 

ようやく乗り運動まで戻ってきました。

おそらくは2戦以内には勝ち上がりを決めないといけない運命にあるのでしっかりと身体作って、デビューして欲しい。

 

フェールデレーヴ

 

唯一、順調だったこの馬も皮膚病に。

今年の2歳勢はどうなってるの!!

幸い、すこし休む程度だったので乗り運動は再開しております。

まあ、ゲートも受かってるので年内のどこかでデビューしてくれると思います。

 

クードラパンの21

 

過去の出資馬の中でこの時期にスピードがあるや運動神経がイイなんて評判の馬はいなかったのでちょっと嬉しかったりします。ただ、まだまだこの時期なので故障の便りさえなければそれでいいとも思ってます。馬体重は441kg。あと20kgくらい増やしてくれるといいな。

 

パーシーズベストの21

 

こちらも非常に順調。コース入りはまだですがそもそもまだ1歳の10月。全然気にしなくてもいい進度です。故障なくデビューまでいけたらと願ってます。

抽優を使った馬なので内心では非常に楽しみにしてます。

サンテローズ 7戦目

10/1

関ケ原ステークス

中京競馬場

T2000m

 

福永騎手

 

今年の1月以来のサンテローズの登場。

長期休養明けで相手も揃って、

いきなりとは厳しい条件ですが

良い競馬でなく勝ってもらわないと

後がありません。

というのもサンテローズは来年3月にまでには引退が決まっております。

あと順調であったとしても2~3戦。

ここを勝ってくれないとオープンに上がれずに終わってしまいます。

鼻出血という爆弾を持ってるので

慎重な調整でビッシリという状態ではないかもしれません。

それでも何とかしてくれて、残り少ない時間で重賞という舞台に連れて行ってくれると大きな期待を寄せております。

前置きが長くなりましたが

天下分け目の決戦、関ケ原ステークス。

どうなるか、振り返っていきます。

 

枠は7枠14番。

初めての多頭数ですが、大外は他の馬に邪魔されないのでサンテローズにとってはいいんじゃないでしょうか。

スタート。

出遅れなく、問題なく出ました。

1コーナー。

スムーズに先行馬の後ろの内へ入りました。

しっかりと折り合って、3コーナー。

ここまではじっと待機できてて、非常に優秀な競馬。

4コーナーで外へ回して。

あとは弾けるだけ。

坂下辺りから加速。

この辺りから一気に差を詰めていきます。

あっという間に前を捕らえて、

あとは流し気味でゴール。

1着。

スタートで内へすぐに入れて、ジッと3~4コーナー中間まで待機。

最終コーナーで外へ回して、サッと加速して流して快勝。

これなら消耗少なく勝てたんじゃないでしょうか、安心して見てられる競馬でした。

 

レース後も全く問題無かったようで一安心。

次走は出れるなら、エリザベス女王杯と発表されました。

体調や抽選など壁はたくさんありますが、最後に挑戦出来たら

出資者としては最高です。

 

個人的にはシルクで初出資の馬が

オープンに上がれたのでそれだけで大満足だったりします。

エリザベス女王杯まで出走出来たら、出来すぎなぐらいです。

 

サンテローズと関係者様、

お疲れさまでした。

2022年8月末までの収支状況

21年産の出資金をプラスして、

赤字が3桁の大台に近づいてきました。

次の出資までに活躍馬が出なければ確実に超えると思います。

今の所、すぐにでも回収が期待できそうな子はいません。

メッセージソングが覚醒でもしてくれたらいいんだけど。

 

 

一口馬主収支合計(2022年8月末現在)
 

-951341(-178010)


15年産 -76831【確定】


16年産 -164565(-1400)


17年産 -84053(-1040)


18年産 -112171【確定】

 

19年産 -174164(-1043)

 

20年産 ‐168531(-3501)

 

21年産 -171026

 

 

 

 現役馬

16年産

ルヴォルグ


馬代金 140000

収入 98307

維持費 92736(+1400)

収支 -134429(-1400)

 

17年産

サンテローズ


馬代金 56000

収入 60648

維持費 53041(+1040)

収支 -48393(-1040)

 

19年産

メッセージソング

 

馬代金 82340※ポイントなど割引あり
収入 13939
維持費 24898(+997)
収支 -93299(-997)

 

エバーフレッシュ

 

馬代金 65883※ポイントなど割引あり
収入 8844(+803)※出走手当
維持費 24826(+849)
収支 -81865(-46)

 

20年産

 

サンサルテーション

 

馬代金 57481※ポイントなど割引あり
収入 575
維持費 9424(+838)
収支 -66330(-838)

 

コスタレイ

 

馬代金 58653※ポイントなど割引あり
収入 0
維持費 8867(+1565)
収支 -67520(-1565)

 

フェールデレーヴ

 

馬代金 27372※ポイントなど割引あり
収入 0
維持費 7309(+1098)
収支 -34681(-1098)

 

21年産

 

クードラパンの21

 

馬代金 86376※ポイントなど割引あり
収入 0
維持費 0
収支 -86376

 

パーシーズベストの21

 

馬代金 84650※ポイントなど割引あり
収入 0
維持費 0
収支 -84650

 

 

引退馬

15年産【確定】

レイロー【確定】


馬代金 66500(割引あり)
収入 21477
維持費 31808 
収支 -76831

 

16年産

ストラトスフィア【確定】


馬代金 25175(割引あり) 

収入 57831

維持費 62792

収支 -30136

 

17年産

シェノン【確定】

馬代金 29141(割引あり)
収入 26970
維持費 33479
収支 -35650

 

18年産【確定】

トゥールアンレール【確定】


馬代金 117200※ポイントなど割引あり
収入 33198
維持費 28208
収支 -112171

 

エバーフレッシュまとめ

エバーフレッシュ

 

 

父 ハーツクライ

母 パーシステントリー

 

松永幹夫厩舎

 

募集金額 7万/500口

 

戦績6戦0勝

 

馬代金 65883円【割引あり】

 

収入 27358円

 

支出 25647円

 

合計 -64172円

 

 

2020年

 

8月

 

先行募集で抽優使って、応募するも落選。

 

2021年

 

3月

 

まさかのキャンセル募集で当選。

出資理由は主に募集カタログの馬体写真。

華奢な感じはするけども、綺麗なシルエットで個人的には大好きな馬体でした。

動画での動きはいまいちな部分もありましたが、5月生まれだからこんなもんだろと思ってました。

 

馬名はエバーフレッシュ。

植物名。花言葉は「歓喜

 

8月

しがらきへ移動。

北海道での育成ではずっと緩さを指摘されてました。

この辺はハーツクライだしまだまだこれからという感じ。

 

9月

栗東へ入厩、ほどなくしてゲート試験合格。

中身を鍛えるとの事でしがらきへ放牧。

 

11月

栗東へ入厩。

 

12月

緩さや非力な所があって、調教タイムが伸びていかない。

坂路で13秒、CWで12秒ほどで実戦で良くなりそうとの事。

 

11日にデビュー。

デビュー戦の走りを見て、調教のタイムがそのまま実戦に出た感じ。

ここからの成長次第かなと希望はあるデビュー戦でした。

 

2022年

 

2月

19日に2戦目。

ポジションを取りたいので、ペースがゆったりな2400mを選択。

追い切りの時計を見てる分にはデビュー戦からの成長は伺えない。

 

勝ち上がれるような決め手をもってなさそうな結果で

先行きがかなり怪しくなってきました。

 

4月

 

24日、三戦目。

力のいる馬場はきついとの事でこの頃からポリトラック調教を入れてきました。

強めの調教を入れるとしぼんでしまうので出来ない模様。

現状、スピードが無いのでダートへ矛先を向ける事に。

牝馬限定のダート戦というのもありますがすこし結果が出ました。タイムは早くないので展開などの助けは必要だと思いますがすこしだけ勝ち上がりの光が見えました。

 

5月

21日4戦目。

この日は力のいるパサパサの馬場で条件に合わず。

にしても勝負所でついていけなかったのがキツイ。

 

7月

10日5戦目。

最高のロケットスタートを決めたものの逃げる事が出来ず。

パサパサの馬場とか言い訳はあるんでしょうがとにかくスピードが無いのが辛い。このタイミングで掲示板内を外してしまったので間隔を空けないといけなくて、ラストの一発勝負を長距離の芝に賭ける事が発表されました。

 

8月

28日6戦目。

最終追い切りはポリトラックで11.9。

結局、最後まで劇的な成長は見えず。

騎手のイメージ通りレースは進めて、馬の力は出せたとの事。

距離は長かったようですがこの辺はしょうがないですね。

馬に力が無かった。

 

このレースを最後に引退が決定。

繁殖馬として牧場へ戻るようです。

 

先行募集で抽優使うも落選。キャンセル募集でまさかのご縁があった

エバーフレッシュ。

抽優使うくらいなので大きく期待していましたが結果は6戦0勝とかなり厳しい結果。イイ馬だと思ったんだけどな、難しい。

未勝利馬なのでノーザンでの繫殖入りは難しいかもしれません。

それでも、何かしらポテンシャルがあった事を証明して欲しい。

産駒の活躍とエバーフレッシュの長生きを願ってます。

 

エバーフレッシュと関係者様、お疲れさまでした。

ルヴォルグ 16戦目

9/3

障害3歳以上オープン

新潟競馬場

障害3250m(芝)

 

ようやくルヴォルグが戻ってきました。

前走の無理使いの反動で調子を崩して、長期休養。

それから、実に6か月ぶりの実戦です。

馬体重はまさかの498kgと前走から‐28kg。

デビュー以来最軽量の馬体重に。

ただ、マイナス体重のインパクト程

状態が悪い感じではなさそう。

どんな走りを見せるか、振り返っていきます。

 

枠は8枠12番といつも通りの定位置。

スタートはまあまあ普通に出ました。

そこから、リズムよく第二障害までクリア。

ここで番手まで上昇。

 

跨ぐような感じで障害をクリアしていく。

脚の長さが活きてるのかもしれません。

馬装もフル装備でオジュウチョウサンのよう。

復帰戦とはいえここまでは順調にクリアしてきました。

3コーナーを迎えて、いよいよ勝負所。

最終コーナー~直線は、後ろを引き離せない。

手応えも後ろ馬が十分。

完全に脚は無くなったよう。

7着。

長期の休み明け、大幅な馬体減、馬場状態、前総崩れの展開、.イレ込みなど細かい理由言えば色々と敗因は書けますが、ルヴォルグならもっと出来ただろうと思ってしまう。ゆったりと過ごしてきた時間の中でもう多分、競走馬としてのピークは終わってしまったんだろう。負けるにしても、昔の様な荒削りな強さは感じなかった。

 

あとは次までどのくらい空いてしまうのか、そこが大事。

 

ルヴォルグと関係者様、

お疲れさまでした。

エバーフレッシュ 6戦目

8/28

3歳未勝利

小倉競馬場

T2600m

松本騎手

 

未勝利戦の期間も来週で終わり。

いよいよ現役を続行出来るかの

正念場になってきたエバーフレッシュ。

調教師からはスピードが不足してる部分を距離伸ばして、

どうにか消耗戦にしてなんとか結果をとの事。

1番パフォーマンスが出てたのは芝にしてもダートにしても1800~2000mだったのでそのあたりの芝を使って欲しかった。2戦目の阪神2400mの惨敗見てるとあまりいいイメージはないんだけど、どうなるか!?

ちなみに今回掲示板内じゃないと引退だと思います。

 

振り返っていきます。

枠は7枠13番。

スタートはまずまずの出。

しかし、すこし置いていかれる。

1週目の直線入り口。

外目を走っていいリズムだと思います。

切れ味はないので、もう少し前が良かったが脚がないのでしょうがない。

3コーナー手前。

この辺りから促して上がっていこうとするが

すでに手応えが悪い。

やっぱり距離が長いかな。

最終コーナー。

ここから決め手があるわけではないので

かなり絶望的。

あ~~~~~、これで終了か…

12着。

結果的には距離が長かったようです。

勝負所までは騎手のイメージ通りにいったようなので

しょうがないですね。

馬に力が無かった。

 

この後、翌月曜日に引退が発表されました。

行先は分かりませんが繫殖牝馬になれるようです。

なかなか、競走に向いた馬ではなかったですが

第二の馬生では活躍して欲しいです。

 

しかし、抽優つかった馬だったのでこの結果は辛い。

あらためて勝てる馬に出資する難しさを勉強させられました。

 

エバーフレッシュと関係者様

お疲れさまでした。

そして、ありがとうございました。

21年産出資馬

21年産は上手く抽選会を乗り切って、二頭に出資する事が出来ました。

 

 

パーシーズベストの21

今年は血統表などは見ないで、先ずは写真と動画を見て、ピンときた馬を重視しました。

シルクの募集馬の中で1番と思えたのがパーシーズベストの21でした。

個人的な好みになりますが、こんな風にスラ~っとバランスのいい馬体が大好きです。動画ではトモの筋肉が柔らかく、動けてたのが好印象でした。

即決で抽優に決めるくらいには気に入りました。

後から血統を見て、ロードカナロア産駒だったのは意外でした。カナロア産駒はもっと箱っぽい馬体でゴツゴツしてるイメージを持ってました。

 

パーシーズベストの21は品がある馬体で中距離くらいまでこなせそう。

来年の秋までにデビューをして、クラシック戦線へ連れて行ってくれ、重賞で活躍するくらいの期待感はもってます。

取れるかどうかが1番の問題点だったのでそれが突破出来た事がなによりでした。

 

 

クードラパンの21

こちらは票読みをした中で取れる確率のある馬から選びました。

菅囲18.8,一口9万の牝馬、この辺りが嫌われてか全く人気がありませんでした。

 

馬体を見てみると、キレイな背中で好みの馬体。

小さいながらも将来的にはがっちりしてきそうな馬体に見える。

動画では逆光で見えにくいですが

小さい馬にありがちな上下にぶれる様なひ弱そうな印象はなく、イイ感じだと思いました。前が少し硬そうには見えます。

 

気になる菅囲はこれ以上大して大きくなりそうにはないので、問題ないと思います。4500万を回収できるかどうかは正直、厳しいとは思います。

 

個人的には芝の短距離で地道にコツコツ稼いでもらって、3つくらい勝って、怪我無く楽しませてもらえばと思ってます。桜花賞に出れたらが夢目標。