トゥールアンレール 3戦目
6/19
3歳未勝利
札幌競馬場
T1200m
横山武史騎手
2月末以来の復帰戦。
6月末なので未勝利戦も残り2か月。
タイムリミットが迫ってきました。
今回、少しはイイ所見せてくれないと
限りなく赤に近い黄信号が灯ります。
なんとか、いい所を見せて欲しい所。
正直、合う条件とは思わないけど現状の気性を考えるとここがいいのか!?
勝ち~大敗までどんな結果が出るのか…
個人的には厳しいだろうなと感じてます。
馬体重の事もあって、調教もそんなに追えてない。
状態は悪くないかもしれないが
そんなに鍛えてきたという感じはしない400㎏という馬体。
さあ、どうなるのか、振り返っていきます。
枠は7枠13番。
外目は良かったと思います。
スタートは出遅れや立ち遅れもなく
普通に出ました。
ただ、スプリントの流れについていけない。
まあ、ここまでは想定の範囲内。
直線ズドンに期待。
最終コーナー前、そろそろ勢いよく上がっていくかと思ったが
そんな勢いはなく早くも直線へ。
伸びてはいるんだろうけど
それなりに。
差が詰まる感じではない。
10着。
正直、見どころは全くありませんでした。
これは厳しい。
スプリントに対応できるスピードはないので
距離を延ばせばとも思いますが
気性面とそもそもこれまで馬体重を気にして
あまり負荷をかけた調教をしていないので
距離伸ばしても、体力が持つかどうか。
もう軽い芝状態の時の新潟競馬の中距離辺りで
スローからのよーいドン!しかないように思います。
きっと次がラストチャンスになるでしょう。
トゥールアンレールに関係者様
お疲れさまでした。