ソライロの馬日記

シルクレーシングとワラウカドで一口馬主を楽しんでおります。その時、感じた事などを好き勝手に書く独り言日記。

初出資馬の大仕事

僕が一口馬主を始めたきっかけは
ネット競馬に出てたワラウカドのバナー広告。

ギャンブルというよりサラブレッドが
幼い頃から好きで一口馬主にも興味はありました。
ただ、一口馬主というのはものすごくお金がかかって、
裕福な方の道楽というイメージをロクに調べもしないで勝手に思ってました。
なので、興味はありましたが、全く自分には縁のないものくらいに思ってました。

クリックミスでバナー広告が開いて、
何気なく見てみたら、全然出資出来そうなお値段。
しかも、G1馬の下が募集されてる。父はオルフェーヴル
後のレイローです。
割引もあって、7万くらいならやってみてもいいかと思い
即日で申し込みました。
何もかも初めてだったのでこの時は
ディープインラブに出資する勇気はなかったです。

そこから、毎週更新される報告。
今、見返すと大したことではないでしょうが、
その頃はほんと一喜一憂してました。
デビューは遅くて、3歳4月末。
惨敗のレースでしたが、ものすごく満足感があったのは今でも覚えています。
結局、レイローは未勝利で8月に引退して、短い競争生活を終えてしまいます。
正直、一口馬主としてはあんまりいいデビューは出来ませんでしたが、
唯一救いだったのが、牧場直営のクラブという所もあるのかもしれませんが
レイローは繫殖牝馬として牧場に戻る事が出来ました。

そこから、1年とすこし…
レイローは先日の1月11日に
ファインニードルとの仔を無事出産する事が出来ました。
初仔ですが馬格もあって、しっかりした女の子のようです。
お母さんみたいにもりもり食べてる姿が今からでも浮かびます。
決して、お母さんのレイローも弱い馬ではなかったと今でも信じてます。
娘がそれは証明してくれるでしょう。
この女の子が立派な競走馬になって、競馬場で会えるのを楽しみに待ってます。

一口馬主はいい趣味だなと実感する出来事でした。