ソライロの馬日記

シルクレーシングとワラウカドで一口馬主を楽しんでおります。その時、感じた事などを好き勝手に書く独り言日記。

トゥーピーの18出資理由

先日、出資申し込みしたトゥーピー18の出資が確定しました。

 
出資理由を書いてきます。
 
まず、今年の出資で重きを置いた事。
 
血統
母自身、母の産駒のいづれかの実績がG3級以上。
ニックスやクロスは生産する方が意識されてるだろうし
あんまり気にしてません。
とにかく母の実績のみ。
僕の考えですがどんなに馬体が良くても血統レベルが高くないと
大きな活躍は難しいだろうと思ってます。
 
馬体
1番重要視してる所です。
下の画像はモシーンの18ですが
トモの筋肉の隆起がこの形にカーブしてる馬を
昨年から最も重視してます。
 
あとは顔の大きさが馬体に対して大きくない事。
昨年、外れはしましたが抽優指名した
ルージュクールの17は顔が大きかったです。
デビュー前でどうなるか分かりませんが、
今年は顔の大きい馬は評価下げております。
あとは腹に対して背が短く、シルエットのイイ馬。
シルエットは重要に思っていて、なんだかんだ活躍してる馬の
ほぼ全てがサラブレッドらしい、綺麗なシルエットの馬です。
 
この3点を重視しました。
d_4610_2018052.jpg
パーシステントリーの18もトモの形は好きな感じですが
ダイワメジャー産駒なのでモシーンより1つ評価下げました。
 
d_4610_2018044.jpg
 
モシーンで言うと管囲の数字なんかは気になる所ですが
遅生まれとは思えないくらいにそれを上回るポテンシャルを感じたので
今回の抽優指名しました。
外れましたが…
 
動画
まだまだ見る目を磨いてかないといけない所ですが
動画に関してはとにかく筋肉の動きというか筋線維が
とにかくよく伸びて見える馬を重視しました。
ほぼ動画に関してはこれだけです。
 
あとは関西馬である事くらいは重視しました。
 
1.5次に関しては1次の全滅もあったので、
関西馬というくくりは取っ払いました。
 
さあ、トゥーピー18を見ていきます。
 
血統
母はフランス桜花賞である1000ギニー2着のG3馬。
G2でも2着があり、産駒にもG2京都新聞杯勝ち馬サトノラーゼン
G3チャレンジC勝ち馬サトノクロニクル。
牝馬の産駒に全く実績がないけど、
そもそも牡馬というよりは
SS系産駒だといい仔がでるイメージ。
 
ハーツクライ産駒 G3勝ち
ゼンノロブロイ産駒 3勝(現3勝クラス)
 
SS系産駒だと全くの外れなし。
血統的な器としては十分。
 
あとはディープインパクト産駒であった事ですね。
たぶん、この馬でディープ産駒に出資するのは
最後になるでしょう。
色々馬体の事とかこの後書きますが、
ほぼここで決めたようなもんです。
ディープの仔じゃなかったら、出資してなかったと思います。
 
馬体
顔の大きさ、背中の長さ、馬体シルエットの綺麗さ
どれもディープインパクト産駒らしくいい雰囲気です。
最重要視してるトモに関しては
個人的な見解としては正直、今の所いまいちです。
 
ただ、牝馬でディープ産駒なので
トモが薄くても、走る子はいますし、
ディープ産駒はシルエットが綺麗であれば
それでいいとも思ってます。
動画における柔らかさとかの方が重要に思います。
それに4/29という遅生まれですし、
伸びしろはかなりあるでしょう。
 
トゥーピー18募集時
 
動画
 
気になる所から。
左後ろ脚が内気味です。
まあ、問題ないとは思いますが、少し気になります。
左後ろ足内向き
 
次は出資する時の決め手になった部分の1つです。
後ろ脚の伸び。
ボチボチ柔らかさは感じます。
 
伸び
 
あと静止画では全く分からない部分ですが、下の画像の矢印部分の筋肉の動きが
言い表しにくいのですが、スライムみたいにプルプルに
柔らかく動く馬を今年は重視してみました。
トゥーピー18もトモの容量は少ないですがそんな風に見えます。
 
トモ
 
出資理由は以上です。
 
正直な所、募集金額6000万を回収するのは難しいかもしれません。
それでも、血統背景や今後の成長次第では
一発クラシックに出れるかもしれませんし、
重賞も届きえるかもしれません。
年間2頭の出資と決めてるので選ぶ馬は
必然とエースである必要があるので
今年のエースになるべくトゥーピー18には
ものすごい成長を見せて欲しいです。
 
あとはデビューまで頓挫なくいって欲しいですね。