ソライロの馬日記

シルクレーシングとワラウカドで一口馬主を楽しんでおります。その時、感じた事などを好き勝手に書く独り言日記。

ストラトスフィア4戦目

7/27

小倉競馬場 2レース 芝1200m
松若騎手
 
前走の芝1600mで変わり身を見せて、
距離短縮、叩き2走目と期待しておりました。
 
 
振り返っていきます。
ストラトスフィアは4枠8番でした。
 
開幕週の小倉1200m、1番大事なスタート。
二の脚のダッシュ力はあるスフィアですが、
ゲートの出は普通。
個人的には▲軽量騎手が跨る
内にいる6番クールジェンヌ、
外14番ドゥオンフルールを警戒してました。
 
スタート1
 
やはり、6番と14番との先行争い。
スタート2
 
内の6番の岩田望来騎手、
何がなんでも内の先頭主張するかと思ったら、
そうでもなく。
スフィアと6番のスピードの違いもあったので
控えたのかもしれません。
スタート3
 
内で前、ほぼ理想的な位置取り。
 
800m.jpg
 
600m通過タイムは33.3.
開幕週とは言え
けっこう脚は使ったかもと言う感じ。
外からピンク帽のラハイナヌーンが差を詰めてきます。
最終コーナー
 
直線。
後ろは離したので、ラハイナヌーンとの一騎打ち。
直線1
 
あと200mのハロン棒手前。
ラハイナヌーンが差を詰めてきます。
勢いはほんの少しだけラハイナヌーンが上。
直線2
 
残り100m手前ここでもう1度二枚腰でスフィアが引き離す。
脚色はほぼ同じになり、
ここで勝ちを確信。
直線3
 
1.08.0
ほんとよく頑張ってくれました。
小倉の293mの直線がこんなに長く感じたのは初めてでした。
 
ゴール
 
全兄が武蔵野S勝ち馬のイジゲン。
ストラトスフィアは武蔵野Sのレースを見て、
出資を決めた馬でした。
ダートで大外一気を決めるようなイメージを持ってましたが、
スフィアのレースっぷりは真逆。
 
芝で勝ち上がるとは思ってもみませんてしたが、
成長して、兄のように大活躍してほしいです。
ダートでも期待してます。

 
遅生まれで、重賞馬の下の割に格安で
デビューも遅く、不安が大きい馬でしたが
7月最終週、とにかく勝ち上がってくれました。
最後の直線のファイトは何度見返しても、元気をもらえます。
怪我しないで、長く楽しませてくれるのを願ってます。
 
この勝利でこの世代出資した
ルヴォルグとストラトスフィア両方とも
勝ち上がってくれました。
これで長く現役を続けていけるので
出資者としては嬉しい事この上ないです。
 
ストラトスフィアの関係者様、お疲れ様でした。