ソライロの馬日記

シルクレーシングとワラウカドで一口馬主を楽しんでおります。その時、感じた事などを好き勝手に書く独り言日記。

ルヴォルグ 4戦目

5/12

東京競馬場 10レース 芝2000m
 
1週間の延期、枠は内から外へ。
色々と困難がありました。
 
 
振り返っていきます。
 
スタートはまずまず。
五分で出ました。
スタート 
2コーナー付近では6~7番手。
外回されるのは東京の2000mなので
しょうがないです。
2コーナー 
 
2コーナー外々
 
向こう正面、なんとなくですが
すこし力みを感じないでもないです。
それでも、順調な滑り出し。
位置も悪くないと思います。
もっとリラックス走れるといい気はします。
向こう正面
 
1000mの通過は60.1。
このレースの勝ちタイムが
1.58.3の後半型.
 
1000m 56.1
1200m 1.07.3
1400m 1.18.8
1600m 1.30.5
の衝撃的なタイムが出る馬場なので
スローですね、馬群も前で凝縮。
 
1400m通過の1.18.8ってすごいですね。
アエロリットはほんと強いと思います。
1000m通過
3コーナーも外々。
3コーナー 
このまま直線の上がり勝負に。
ダービーの切符を争うだけあって
直線の攻防はすこしごちゃつきます。
 
芦毛の青色帽のレターオンザサンドが内に寄れたか
閉じ込めにいくかしてザダルの進路がやや狭くなります。
そこにザダルが突っ込みます。
ザダル接触
レターオンザサンドは外へ弾かれます。
思った以上に外へ寄れて、
その先にルヴォルグが。
スピードが乗っかてくる所での不利で
ここでほぼ終戦
ルヴォルグは一瞬でスピードが乗るタイプではないと思うので
ここからの挽回は厳しかったですね。
ただ、ザダルの関係者からしたら
やはり、ダービーの権利の事もありますし、
あのくらいのスペースは突っ込んでほしいと思いますし、
しょうがない気もします。
ただ、石橋騎手はそういうタイプでないとも思ってたので
衝撃でした。
とにかくルヴォルグに怪我はなくて幸いでした。
ルヴォルグ不利 
デムーロ騎手は200m過ぎのこの地点で
手応えなく感じたのか無理をせず
追うの止めました。
これって、どうなんですかね。
勝てないのも分かりますし、ケガを危惧したのか、
消耗させないのも理解できます。
言いたいことはなんとなく分かりますが
それでも個人的に心証が悪いは悪いです。
異論はあると思いますが、モヤモヤします。
デムーロ諦め
 
今回もなかなかスムーズな競馬とはいかなかったですが、
不利が無くても勝ち馬のザダルに勝てた感じはありません。
スローの上がり勝負のような
強烈なキレが要求されるような競馬には
現状向いてないと思います。
 
長くいい脚は使えると思うので新馬戦の時のように
スムーズに先行して、正攻法で押し切るような競馬みたいです。
それに直線もたれてたり、手前を何度か変えてたり、
まだ全力の時の走りがスムーズではないですね。
 
課題がある分楽しみもありますが、まだレースが終わったばかりなので
悔しかったり、モヤモヤしたりの方が全然勝ってますね。
次のレースではうっ憤を晴らすような快勝期待してます。
 
ルヴォルグ、お疲れさまでした。