ソライロの馬日記

シルクレーシングとワラウカドで一口馬主を楽しんでおります。その時、感じた事などを好き勝手に書く独り言日記。

マンビア17出資理由

ワラウカドの出資馬も理由をまとめたので

マンビア17の出資理由もまとめます。
 
来年以降にこの記事が活きますように。
 
まずは血統。
 
母 マンビア
 
母はフランスで4勝。芝1400mのG3勝ちがあります。
10月にあるフランス版阪神JF
マルセルブサック賞は4着。
1200~1400mで勝利。
 
ミスプロ産駒。
D1400~1600mで活躍。G1は3勝。
全8勝のうち5勝は5歳になってからのもの。
 
とかなり短距離によったスピード血統。
 
2歳戦から素質はみせるが、3歳春に一度停滞して、3歳秋~古馬にかけて一皮むけて急に強くなる。
というのがジャスタウェイシュヴァルグランなどに見られる成長曲線。
ハーツクライ自身もぼちぼちそんな感じでした。
 
理由としては若いうちはトモや腰が緩くて、
その緩かったトモなどが成長とともにパンっとしてきて
本格化してくるそうです。
 
若いうちのこの緩さを解消するために母父タイキシャトルを持ってきて、
ミスプロ、ダンジグ、デヴィルズバッグとスピード血統で固めて
トモの筋肉の容量を増やしてダービーを取ったのがワンアンドオンリー
ただ、早熟性獲得によって、古馬になってからの爆発力はありませんでした。
 
マンビアの17も母と母父は短距離馬。
ただ、リファールのクロスが生じていて、ヌレイエフも入ってます。
ヨーロッパ的な重たさ、頑強さでバランスを取ってるように思います。
リファールのクロス持ちのハーツ牝馬リスグラシューやアドマイヤミヤビがいますね。
 
血統だけでみると短距離馬か割と万能にこなせる中距離馬の
どちらかの適性の馬が出てきそうですね。
 
そして、馬体。
ここまで血統の事を書いてましたが、
正直、血統なんか最初全く見てもなくて
後付けです。
マンビア17に関しては
下の画像の矢印部のトモの筋肉のカーブ具合が気に入って出資しました。
この部分が今年、重要視した個人的な出資目安の1つ。
気になる部分、全て目つぶって、この部分だけで出資申し込みました。
 
マンビア17立ち写真 
あとは動画の時のこの部分の柔らかそうに
動く筋肉の質も気に入ったところの1つです。
マンビア17歩き
 
個人的にはなんか伸びたような胴が気になったりしましたが、
そこは目つぶって、決めました。
最新の立ち姿でも僕の好きなカーブ曲線のままでした。
よく言われてる管囲は気になりません。
それで失敗したなら、次に活かせばと思っているので
今回はこのトモの馬を出資出来た事がなによりです。
 
素人目ではありますが
血統の部分で言った短距離という馬体ではなさそうですね。
 
楽しみな馬です、怪我なく順調に!
2018 9マンビア