ソライロの馬日記

シルクレーシングとワラウカドで一口馬主を楽しんでおります。その時、感じた事などを好き勝手に書く独り言日記。

オールアイキャンセイイズワウ出資理由

まずは血統面
 

父 キズナ

母 オールアイキャンセイイズワウ
 
母はアメリカでD1400~1800くらいのレースを
中心にボチボチ活躍。
G2だと2,3着。G1だと5着。
日本だとオープンクラスくらいの馬かな。
 
上にディープインパクト産駒の姉と兄。
姉 芝1800~2200mで3勝
兄 芝1600mで2勝
と適性距離は母と同じくらい。
2頭ともディープ産駒の割に
480kg以上の馬体重でしっかりとしてて、
使ったレースの数も姉が26戦、兄が19戦と
タフに現役生活を終えている。
本馬も4月生まれだが、474kgあって
骨格もしっかりした馬体をしている。
 
父のキズナが初年度でどんな種牡馬か分からないが、
現役を見てるとTHE・ディープ産駒と思えるほど
京都競馬場での勝ち方は鮮やか。
晩年の体型を見て、マイラーっぽいですし。
このお母さんは合うんじゃないかと思ってます。
 
母父ストリートクライは産駒に
ウィンクス、ゼニヤッタと歴史的牝馬が2頭!
日本ではまあ1600万クラスまでと普通の種牡馬
母父としては日が浅いので、あんまり活躍馬はいません。
 
ただ、ストリートクライは父がマキャベリアンなので
日本に合わないとは思いません。
マキャベリアンは母父として
様々なタイプの活躍馬を出しています。
 
ディープインパクトでは有効であった、
ヘイロー、リヴァーマンノーザンダンサーのクロスあり。
 
続いて馬体。
 
正直な所、馬体に関しては4月生まれで腰も高いですし、
まだまだこれから成長していくと思うので
個人的に衝撃を受けるような馬体ではないです。
 
繋ぎが立ち気味なのと長さもすこし気になります。
ただ、個人的にイイなと思ってる所は背中が短い所です。
今年の僕の出資の馬体における注目点なんですが
・背中が短い馬
・トモの筋肉が綺麗にカーブを描く馬
このどちらか1つは満たす馬が欲しかったので
背の短い馬に出資出来たのはそれだけで満足です。
 
馬体に関しては年明けた頃に
どのくらい変わってくるのか楽しみにしてます。
 
募集時 
 
出資理由のまとめとしては
 
個人的に牡馬が欲しかったのが1番です。
そして、適性がどこにあるか分かりませんが、
芝のマイル辺りが得意な馬が欲しかった。
厩舎も矢作厩舎で出資は初めてですが、
レース選択の極秘会議してるのを
以前TV番組の情熱大陸でお見かけしてたので
初めてとは言え、もう信頼してます。
 
あと、安かったですね。
早期割引に少しあったワラウカドのポイントで1口29000円。
総額1400万ほどの換算。
維持費プラスしても、このくらい稼いでくれるんじゃないかと安易に考えております。
血統は魅力的ですし、イイ感じに成長してくれれば。