ソライロの馬日記

シルクレーシングとワラウカドで一口馬主を楽しんでおります。その時、感じた事などを好き勝手に書く独り言日記。

2017産シルク、申し込み

出資頭数は毎年1~2頭と決めてます。
細く長く一口馬主という趣味を続けていくために少数精鋭にしてます。

とカッコよく言ってみましたが、
現実は馬券で出た利益で出資していくので2頭くらいが限度です。

昨年の3月から始めた一口、およそ1年半。いまだに未勝利です。
やっぱり、勝ちたい気持ちが強くなってきました。
そんなわけでミーハーですが、やっぱりノーザンファームだろうということで
シルクレーシングに申し込んでみました。
大激戦でそもそも入会できるかも分かりませんが。

今回、カタログを見て、動画を見て、いろいろ調べて、考えて…
こういうのは初めてだったので楽しかったです。
今までのワラウカドだと募集頭数が6頭とかなので正直そんなに考えることもなく
2,3日で検討終わってました。

自分自身の来年以降の出資の糧にするために今回、出資するときに考えた事を
後から見返せるように書き留めていきたいと思います。

まず、最初の募集リストを見て、血統だけで
出資候補になったのはタイタンクイーン。

理由は仔出しの優秀さ。
血統が繋がって、進化してきたサラブレッド。
やはり、血統というか母は最重要に思います。
ディープインパクト、アーモンドアイなど優秀な馬は母系もしっかりしています。
タイタンクイーンも様々な海外の種牡馬から活躍馬を出して
かなり優秀な繁殖馬だと思います。
いつG1馬が出てきてもおかしくないとも思います。
昨年だったら、確実にタイタンクイーンにいってたと思います。

ただ、今回の出資にあたって、すこし変化をつけてみました。
血統よりも馬体や動きを重視してみました。
言っても素人なので、自分が好きな馬体や動きの馬を選んでみました。

馬体で重視したのは、トモの筋肉の盛り上がりと形、あと短い背中。
下の写真はアーモンドアイの募集時の写真ですが、くっきりとトモに筋肉が出ています。
あと、筋肉のカーブ具合も意識して、カタログを眺めてみました。
フサイチパンドラ15立ち写真 

そんな中選んだのが
ルージュクール立ち写真

ルージュクール。
すこし、カーブの角度が違うのと箱っぽいトモをしてるのが気になりますが
1番最初に気になった馬でした。

もう1頭が
マンビア17立ち写真 
マンビア。
胴の長さが気になってしょうがないですがトモの形は好きです。
あともう1つ動画を見た時の筋肉の動きが個人的には気に入りました。

まずはアーモンドアイのこの部分。
フサイチパンドラ15歩き 
続いてマンビア。
マンビア17歩き 
柔らかい感じに動いていて、牝馬同士だからかもしれませんが
こういう風に動くのは大事だと今は思ってます。

ちなみにルージュクール。
ルージュクール歩き 
こっちの筋肉は硬いのかな。曇り空で見えにくいのか分かりませんが
動画ではあまりインパクトありませんでした。

票数や色々考えた結果
優馬はルージュクールで申し込みました。
マンビアは一般。
票数を見てるとどちらも取れずアウトかもしれません。
ここは神のみぞしるですね。

ルージュクール

イイ所
・カタログのトモの筋肉大好き
・母の兄弟は豪重賞級多数
・骨格がしっかりしてて、頑丈そう
・背中も短め
・牡馬

気になる所
・右前脚が内気味
・顔がデカい
・上の兄弟の成績は500万下程度
・ダート馬!?

マンビア

イイ所
・動画の筋肉の動きが大好き
・カタログのトモの筋肉の形が好き
・母が若くて、フランスの重賞級の馬
・一口で持ってみたかったハーツ産駒
・お手頃な値段

気になる所
・胴が長い、びょーんと伸ばしたみたいに
・管囲が細いのに大きくなりそう
・胴が長いので当たり前だが背中も長い

抽優の決め手は中間発表の票数です。
この2頭においてどっちが上とか個人的にはなかったです。

入会できるといいなぁ。