レイロー デビュー戦
まず、冒頭に4月27日に亡くなったレイローの母父スペシャルウィーク。
そして、レイローと同じ日同じ場所新潟のメインレースで故障して
不運にも亡くなってしまったレイローの兄クラリティシチー。
2頭のご冥福をお祈り申し上げます。
血縁の馬が2頭も時を近くして、亡くなってしまいました。
同じ日同じ場所に出てたのも何かの縁だと勝手に思ってます。
渡されたバトンを活躍して、
しっかりとレイローの子供にも繋いでいってほしいと願ってます。
さて、レイローの初戦です。
人気は予想以上の4番人気。
パドックでは心配されてた気難しい部分を見せることもなく周回できてたそうです。
大外15番枠のスタート。
スタートは5分。
そこから行き脚も悪くなく3~4番手へ。
前に行けたのは収穫ですね。
向正面でも馬を前に置かなくてもかかる事なくスムーズに追走。
最初の600mは36.1.
まあまあのペース、この先が一気に緩んで600m38.0。
ペースダウンにもいきたがらず、最終コーナーへ。
直線入って一気にペースアップ。
直線入り口ではおっ!と思ったんですが
バイオスパークに外側から並ばれるとここから伸びきれず。
ここの200mが10.6。
さすがにここはキレ負けですかね。
まだ身体が使えてないように見えたのがこの部分で
前向きに追いかけてる感じなんですが
上手くスピードに乗り切れなくて、右鞭入れるとちょっと苦しくなって
左に寄れます。そこを修正しながら、追って右鞭入れるとまた左へ寄れる。
ここら辺がしっかりすると直線の伸びたんだろうなと感じます。
11着でした。
ペースは
36.1-38.0-33.8
この展開はレイローにはちょっときつかったかもしれませんね。
ただ、直線までは競馬できてたので
あとは全力で追ったときですね。
ヨレずにしっかり伸びれば、勝ちも遠くないと思います。
あとは時間との戦い。
もう4月も終わり。
そんなにたくさんチャンスがあるわけじゃないので
そこだけが心配です。
最後に全然勝利には惜しくなかったけど
一口馬主なれてよかったなと思ってます。、
レイローの頑張りに大満足でした。